５月24日午後から、静岡県行政書士会令和６年度総会が、沼津市のプラザヴェルデ　キラメッセぬまづを会場に行われました。

　昨年から志太支部の監事を務めておりますので、この総会に参加してまいりました。いよいよ６年度事業の始まりです。

　5月21日午後、藤枝市のオーケストラ「ふじの花交響楽団」の第11回定期演奏会があり、聴きに行ってまいりました。毎年、楽しみにしている公演です。

　今回は、ベートーヴェンの「フィデリオ序曲」、モーツァルト「交響曲第35番ハフナー」、シューマン「交響曲第1番 春」が演奏されました。ドイツものばかりの王道コンサートです。　

　例年、メイン曲の作曲家の楽曲がアンコールで奏せられるので、たぶん「トロイメライ」かな、と想像していましたが、見事的中！　とても嬉しく幸せな気持ちとなりました。

　昨日５月18日、静岡県行政書士会の令和５年度定時総会が、浜松市のオークラアクトシティホテル４階、平安の間で開催されました。

　今年度、志太支部の監事を仰せつかりましたので、本総会に出席してきました。約20年ぶりの支部役員です。

　静岡県立美術館で開かれている「兵馬俑と古代中国展」に行ってきました。秦の始皇帝を象徴する等身大の兵馬俑は、まさに圧巻そのもの。Kingdom人気もあってか、若い世代の人も多く見られました。

　同美術館はロダン館も有名ですが、私のもっとものお気に入りは、最後の写真、エルンスト・バルラッハ作による「読書する僧たち」です。

　バルラッハ は、ドイツ表現主義を代表する彫刻家・版画家ですが、時の政権ナチスに疎まれ、退廃芸術と烙印を押され、芸術活動を禁じられてしまいました。

　作品のほとんどは没収、破壊されるか、戦費調達のため、海外にたたき売られてしまったそうです。同美術館の入手経緯はよくわかりませんが、よくぞ展示してくださっていると思っております。

　高湿度の不快指数の高い日が多い梅雨。ジメジメした気候は、一年でもっとも苦手な季節でもあります。でも、こうした時期でもそれなりの楽しみはあります。自宅近くの金比羅山の紫陽花が満開を迎えました。

　それと、果物がおいしい季節でもあります。静岡長田産の桃とアメリカンチェリーおいしくいただきました。これからは佐藤錦が出回りますが、紅秀峰という品種が好きです。